SANPINO plus®

ゴールドラベルに新スタイル登場! 100×The next innovation

お客様の想いと職人の想いを1つのplusに。 SANPINO plus®  SAN:イタリア語で「癒す、元気、健康、健全、聖人」の意味を表す。   PINO:イタリア語で「松」

[MODERN]パターンマジックが作る新しいコンフォート。×[SMART]軽、柔、高機能。×[HIGH LEVEL]一着一着職人による完全手作業。

SAMPINO plus®にこめた想い。

お客様に、 もっと喜んでいただきたい。

2012年に100周年を迎え、さらに新しいスタイルをご提案してゆくことが松崎としての使命だと強く実感しました。歴史を紐解く中で様々な文献から、
新たな発見や、自社・他社問わず数多くの服を解体した際の気づきをもとに、トレンド調査を行い、分析し、研究を重ねてきました。

スーツがなぜこのような構成になっているのか、お洒落できれいなシルエットを構築するにはどうしたらよいか、既存の型紙をベースにして考えてはいけないのか、副資材についても検討が必要ではないか、などひとつひとつ解決してゆきました。美しいスーツには様々な制約があります。相手に対して礼節を持った服装が基本です。

このように考えた私たちは、新パターンを発想の転換をもって、全く新しい観点から型紙を引き直しました。パターンは「こうでないといけない」といった暗黙のルールがあるところを着心地、洗練、流行を意識したスタイルを構築するための工夫を施していったのです。

このスタイルを完成させるため、型紙と縫製、副資材との組合せを何度も制作し、修正を加え、繰り返しこの作業に没頭しました。その数、有に30着を超えたのでした。モデルに着用してもらい、スタイルを重視する上で、ネックの立ち上がり、背幅や肩、フロントのライン、袖のアームホールから袖口までの形状やミリ単位のせめぎあいもある中で、可動域を確保しながらもスタイリシュにクリアできた部分が多数あります。

そうして自信をもってみなさまに新しくご提案する、「松崎・ゴールドラベル SANPINO plus 」が仕上がりました。

私たちがすべきことは最高のものづくりをすること、そしてお客様と笑顔を共有したい、お客様の人生のパートナーでありたい、そんな思いを胸に線を引き、服地を裁断し、針を動かしてきました。ぜひこの新しい、「松崎・ゴールドラベル SANPINO plus 」をご体験いただけたらと願っております。

MATSUZAKI スタッフ一同

SANPINO plus®のこだわり [軽い]×[柔らかい]×[スタイリッシュ]

focus Point 1 シルエット

「あなたらしさ」を表現するシャープネス
オーダーだから生み出せる、あなただけのシルエット。
例えば衿元はボディビルで鍛えたような高くのぼらせた背中を表現しています。 ウエスト位置は高め、袖もいせこみ量を減らしてスリムにしています。 紳士服でいう「反身」「屈身」という反する補正両方をバランスよく形成するという今までにない操作で、快適でありながら約5pもタイトにしました。
そして、前のネックポイントを1cm多くねかせることで、チェストのボリュームを表現しています。パンツは後ろのダーツを通常の二本から、一本へ減らし、渡り幅は確保しながらヒップはタイトに沿うようにしました。また、尻くりも深くくり込んで身体に沿わせています。ひざ位置を高めに設定するだけでなく、ウエストからの流れるようなシルエットになるよう、ひざ下は1mmのインカーブで調整しています。
ナチュラルショルダー
肩パッドのないナチュラルショルダー
丸みがあり柔らかい表情の肩傾斜が大人の男の色気を演出します。
シックスフロント
6の字が描く美しいシルエット。
ラペルからフロントカットの丸みを通ってウエストに繋がる6の字が美しさの基本です。
人が手で仕立てる生地の美しい工芸製品として認知されています。

focus Point 2 生地

ストレッチ性の高い生地を
使用することで体の動きをサポート
ウール生地でも、特にストレッチ性の高い生地を使用。
ナチュラルストレッチの生地を使用することで、身体にかかる負担を軽減し、次の動作への流れをスムーズにします。
「伸縮性」、「運動性能」、「弾力性」に特化したものに拘ります。

focus Point 3 縫製

見た目にみえない内側の新しさ
シャープなラインの為に毛芯は柔らかく薄い毛芯を使用しています。 この他、衿に使う芯やスラックスの腰芯、腰裏、膝裏など内部を変えています。 毛芯やパッドを極限まで軽くしたのは身体に馴染む曲線美をイメージしているためなのです。 シルエットの為には、附属と呼ばれる部分も大きく変化します。
先人たちの知恵を受け継いだ、
本物の技術が世界に一着の洋服を創り出す
松崎はひとりひとりの職人による手作業での服作りです。
仕立ての持つ「縫製」とは、引っ張って作る服ではなく、いせこんで張りを出す、
いわば内側から押し出すような服作りです。
胸元の立体感を出す縫製と、シャープな曲線を出す為の縫製など、全て違い、
全てに意味があるのです。
また、しなやかなアイロンワークは身体に沿うシルエットを表現できます。

奔放なクラシック

かつての英国貴族紳士は、夏のバカンスに南イタリアへ旅立ちました。
そこでイギリスの伝統のスタイルを南イタリアの仕立て屋で洋服を仕立てさせたのが、イタリアンクラシコの始まりでした。
さて、バカンスが終わり、クラシックなスタイルを極めるシーズンの到来です。
クラシックな男性の服には、基本的な決まりがあり、「モード」でなく「スタイル」が重視されます。
ただ決まりごとをどう解釈して、どう遊び、どう表現するか。
今季は奔放なクラシック、英国のトラッドスタイルを再構築したリアル・クローズ。
さあ あなたもブリティッシュ・モダンクラシック・スタイルへ!

1 Jacket

上質なストイック

身頃も細めのモードデザインの中に
クラシックな英国調ディテール。

英国調といえば格調あるグレー。最も際立つ三揃を選択するのが正解です。基本的に体にフィットする身頃を作り出すために、パターンだけでは限界があります。生地も番手の高い極細糸使用のものだと、しなやかに体にフィット。光沢感や上質感が漂います。身に着けるスーツ・シャツは仕立てやデザインだけでなく素材にもこだわります。

2 ショールカラーベスト 3 タブカラーシャツ 4 パンツ

1/ピークドラペルはダブルの印象がありますが、シングルジャケットにするとスマートな印象になります。クラシックなチェンジポケットと合わせて、モダンなスタイルに。もちろんタイトなシルエットだからこそ映えるディテールです。 2/礼装用にみられるショールカラーも、新鮮なスタイルに効果的。シングルジャケットにダブルのベストがとりわけドレッシーな趣きとなり、ジャケットを脱いだ時も、上級感ある印象が築けます。パンツの股上を少し深くされることがおすすめです。 3/昨今の英国調着こなしに多く見られるタブカラーシャツ。最大の魅力は、ネクタイを締めた時の立体感。そして衿元の乱れのなさ。ディンプルを小さくし、前へ持ち上げられるネクタイは、抑揚の少ない体のラインを補って華やかに美しくVソーンを保ってくれます。 4/ベルトの重なりがどうしてもシルエットに反映されてしまいます。せっかく細身でつくるシルエットなので、いっそ“ベルトレス”という選択肢があります。ベルト芯を硬めのものを使用します。またアジャスターもつけることができます。 5/英国調には、ストレートチップを合わせるのが決まりと言っても過言ではありません。トゥに横一文字のラインが入った黒のストレートチップは「最もフォーマル」な形状です。写真は“内羽根”といわれるデザインですが、“外羽根”はよりカジュアルになるので、写真のようなタイプを履き、上質なストイック溢れるブリティッシュ・モダンクラシックを完成させます。

仕立てについて

ジャケット / SANPINO Plus としてのボディの再構築をすることで、身体に沿った理想的な型紙作りをしています。 背の中心線を反身体になるように設計することで、胸廻りの厚い男性的な線を求めました。そうすることにより、ウエストに向かって細く見せることができます。また前身頃のダーツを増やし、最大量のダーツをとることで前身の立体を構築しています。今回は表生地だけでなく毛芯にもダーツ量を増やし、胸廻りの立体感を損なわないようにしました。ただし、ベースの毛芯自体は従来のSANPINO plusで用いている柔らかい物を使用していますので、かっちり見せながら柔らかい服となり、従来の御誂え服とは一線を画しています。ウエストの絞る位置、ボタンやポケット位置は通常より高めに設定。錯視の効果を利用して体型をよりよく見えるようにしています。
パンツ / タイトに足長に見せるため、全体の寸法を変えず、前身頃と後見頃の寸法配分を見直し、前を細くした分を後ろに廻しています。その上でヒップ側の可動域をさらに増やすことができました。さらにヒップに向かってダーツが1本もしくは2本入りますが、ダーツの量もお一人お一人に合わせてさらに増減することで、ヒップのラインが美しく「タイトで動きやすい」になっています。

SCABAL・TORNADO 2017A&W GOLD-SANPINO Plus 仕立て
スーツ三揃 ¥425,000- スーツ上下¥375,000- オーダー・タブカラーシャツ ¥19,000〜
※掲載商品を含む全て税抜価格表示です。