松崎ゴールドラベルの縫製の特徴として
裁断する前に縫い代を余分に1.5センチ~4センチつけています。
その理由として長く着ていただく中、体重の増減で洋服がサイズアウトする事があり、その変化に対応できるようになっています。
仕立ての種類によって増減できる寸法の違いがありますが、
ジャケット最大5センチ
スラックス最大5センチ
詰めることも出すことも可能です。
それ以外にも痛んでしまったスラックスのファスナーやジャケットの裏地の交換もしています。
保存状態により受付できない場合もありますが、お客様の意向に沿った提案をさせていただきます。
松崎ゴールドラベルの歴史は深く数十年前の洋服を修理するときもあります。
糸をほどいて中をみると、先代の職人の技術に刺激をうけます。
時代を超える服をつくっていることに職人として身の引き締まる思いと長く愛用していただけている お客様に対していつも感謝の気持ちでいっぱいになります。
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