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皆様こんにちは 山本でございます
この前、うちの子が朝から
「今日はチェックの服着るねん!」と言って
鏡の前でポーズを決めてまして。
よく見るとネイビーとグリーンが混じった柄で、
なんや“ブラックウォッチ”っぽい雰囲気。
思わず「それ、パパとおそろいやなぁ」と言うと、
満足げに頷いてました。
チェックって、
どこか人をワクワクさせる力がありますね。
さて、今回ご紹介するのは、
その“ブラックウォッチ”を纏ったハリスツイードのジャケット。

私自身が誂えた一着ですが、
秋冬の装いにぜひおすすめしたい生地です。
英国スコットランドのハリス島で、
今もなお手織りで織り上げられる伝統的なツイード生地。
スコットランド政府が定めた
厳しい基準を満たしたものだけが「Harris Tweed」と呼ばれ、
その証として、
あの有名な“オーブマーク”の織りネームが付けられます。

ハリスツイードの魅力は、
なんといってもしっかりとした厚みと温かみのある風合い。
天然の羊毛から作られた糸を手織りすることで、
空気を含んだような柔らかさが生まれ、
着るほどに身体になじんでいく独特の着心地を味わえます。
深いネイビーにグリーン、
そこへ黒を重ねた“ブラックウォッチ”は、
スコットランド連隊の制服にも使われてきた由緒あるタータン。
クラシックで落ち着きがありながら、
どこかモダンな印象を与えてくれる柄です。
今回はこの生地を、
シングルジャケット×パッチポケットで仕立てました。
ツイードの重厚さを活かしつつ、
パッチポケットでほんのりカジュアルさをプラス。
タートルネックやデニムと合わせれば上品な休日スタイルに、
ネクタイを締めればトラディショナルな
ブリティッシュスタイルにも。
一着でオン・オフどちらにも活躍する万能なジャケットです。
ハリスツイードのジャケットは、
トレンドに左右されず長く愛用できる一着。
着込むほどに生地が柔らかくなり、
自分だけの風合いへと育っていきます。
「今年こそ、ツイードに挑戦してみたい」という方には、
ぜひこのブラックウォッチ柄をおすすめします。
派手すぎず、それでいて存在感のある“ちょうどええ”チェックです。
ーーーお仕立て料金ーーー
Fabric: Harris Tweed
NATURAL (Made To Measure)
SUIT ¥182,600~ (In Tax)
SILVER (Made To Measure)
SUIT ¥215,600~ (In Tax)
GOLD (Bespoke / Full Order)
SUIT ¥425,700~ (In Tax)
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■ 営業時間
10:00 ~ 18:30
■ 営業日
月曜日〜金曜日
第1・第3・第5土曜日
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日曜・祝日
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